帰化とは、外国人が日本国籍を取得することです。つまり、外国人が日本人となる手続きのことをいいます。帰化申請は申請しようとする方がお住まいの住所地を管轄する法務局又は地方法務局に行います。

日本では、二重国籍が認められていないため、帰化申請が許可されると母国の国籍を喪失します。日本人となる手続きであるため、帰化申請が許可されると、以後、在留資格は不要となり、就労制限等もなくなります。また、帰化申請が許可されると、戸籍が作られ、日本人パスポートを取得することができます。そのためほとんどの国へノービザで渡航できます。また、日本人と同様に選挙権が付与されることとなります。

帰化の種類

帰化は国籍法で次の3種類に分類されます。

普通帰化:一般の在留資格(留学や就労など)で日本に来ている外国人の方が対象
簡易帰化:主に在日韓国人・朝鮮人(特別永住者)の方や、日本人と結婚している外国人の方が対象
大帰化:大帰化は現在まで許可された事例がほとんどありません

それぞれ帰化するための要件が細かく定められており、必要書類も異なります。帰化申請に必要な書類は多岐に渡り、取得する役所も様々です。提出する書類も多数であり、それぞれ記入の方法も細かく決められています。また、申請から結果が出るまで6ヶ月~10か月ほどかかります。